近代農法の進化は大量農薬散布と大量生産

2024.01.28 (木)

Facebookの方から引用                                                                   農薬

近代農法の進化は大量農薬散布と大量生産であった・農薬と化学肥料をまかなくてはすでに作物は生育できないほど毒に依存しているのだ・

農薬には有機リン系と有機塩素系の二種があるが最近ではラウンドアップという新型の農薬が開発されている日本列島の狭い国土に無差別的にばらまかれている・

こうした遺伝子組み換えの枯葉剤は微生物の毒を応用しているのだ・土中には膨大で多様な微生物が生息しているがその中のある種の菌が猛毒動物を合成し自己の繁殖と拡散を有利に展開しているのだが、その毒を合成する遺伝子を抜き取り選択する作物の種子に注入すると自発的にその種のデオキシリボ核酸の遺伝子配列に挿入される・

これが大豆であるとその毒液が種子に濃縮されそれを捕食する昆虫、草食動物を危害を与え殺すことになる・恐るべきの遺伝子組み換え農薬だ・ダイオキシンの性質を継承した枯葉剤さえ使われる・

基本的に農薬の作用機序は動物・、昆虫の神経系統の神経組織神経伝達を阻害させることにある・セロトニン、アセチルコリン、ドパーミンなどの神経伝達物質は神経細胞間の神経情報を伝達するのであるが、その際神経伝達物質であるアセチルコリンはアセチルコリンエステラーゼにより一度分解されることになる・

これが正常な神経情報の伝達である・だが農薬特に有益塩素系、有機リン系の農薬はアセチルコリンエステラーゼの分解を阻止させる働きがあり、これにより神経情報が常に連続的に起こるようになり、神経情報の錯乱で神経が麻痺するのだ・これにより神経中枢麻痺により害虫は壊滅的に致死することになる・

地上の生物で最も神経が発達してものが脊椎動物であり昆虫と人類なのだ・したがって・農薬は神経で動く動物が標的になる・

だが生命に内在する意識的知性は環境に順応し適応していく性質がある・農薬の毒を無毒化