夏場に多い脳梗塞や心筋梗塞

2021.08.01 (木)

夏の脳梗塞や心筋梗塞

32度以上気温が上がればリスクが上がります
それは、血液ドロドロな状態になる事です
川で例えるなら
上流は流れが速くいわゆる渓流
綺麗な透き通った川
下流に行くにつれて
流れはゆるやかになり
濁りなど汚い川
こういう事が体の血液で起こっています

人間は睡眠中一晩で約500㎖の汗をかき水分不足な状態になります
だから、寝起きで喉の渇きを覚えます
喉の渇き=脱水状態⇒脳梗塞が高くなるのです
脳梗塞が発症する時間帯のデータで
一番発症時間の多い時間は
6時から7時
8時から9時
16時から17時
が統計で出ています

脱水で脳の麻痺で
右脳の麻痺で左半身
左脳の麻痺で右半身が間隔が無くなり動けなくなくなります。

さらなる症状として
顔、腕、言語の症状が現われます
顔の麻痺
腕は両腕を上げて片方が維持できないとか
言語はろれつが回らない・チェック方法(いきじびき)と何回か言えればOK
日中でも起こる熱中症と脳梗塞
症状は、めまい、はきけ、ふらつき
この時期は、熱中症とも思いがちですが、脳梗塞と紙一重です
パルスオキシメーターでは、軽い熱中症
90から95くらいになります
正常値は99から98です
新型コロナ感染症で肺炎になれば80%台になります
人間の体内の血液が一時的に詰まると
小さな血栓で一時的に脳の血管が詰まる事で起こる症状
一過性脳虚血発作(TIA)
30秒間、手足がしびれを感じたりとか
こういう症状があれば3人に1人は3ヶ月以内に脳梗塞や心筋梗塞が発症しています

高齢者や長期の薬の服用されている方は
夜中にトイレに行くからと言って水分を控える方がいます
逆にこういう水分を摂らない事で脳梗塞や心筋梗塞のリスクを上げています
寝る前と朝一の一口でもいいから水分を摂る事が大切です
喉の渇きを覚えたらすでに脱水状態です
夏場は、喉の渇きが無くとも15分から30分毎に一口飲む事をおすすめします

PH12の濃縮イオン水(さらさら)をペットボトル500㎖に5滴入れ持ち歩きます
そうする事で常に血液中の酸素を増やしパルスオキシメーターで99から98を保ちます
自分の命は自分で守る
大切な事は常に血液を渓流の状態にする事です
愛用4年ですが
ここ3年家族は風邪など病気になりません
怪我で整形外科に行くぐらいで
かかりつけ医無しと学校の提出書類に書いています
夜間尿の原因は年のせいではありません