腎臓は生命の維持装置

2021.02.09 (木)

腎臓

背中の左右にある(合併症一例)心筋梗塞・脳梗塞・認知症・肺炎・癌・骨粗しょう症

120g~150g

高地トレーニング(スポーツ選手)

赤血球が増え
赤血球のエリストポリエチン
ホルモンを出す

心肺機能を鍛えるではなく腎臓トレーニングで腎臓が鍛えられる


腎臓機能低下でどうなるか?

( 寿命を左右する原因 )

【赤血球が作れなくなる】

赤血球を作るホルモンが分泌されなくなると血液内の赤血球量が減ってしまいます

ホルモン不足により立ちくらみやめまいなど貧血症状が進行する

腎臓が弱っていたら通常の状態でも酸素が足りていない感じになってしまう

めまい・貧血の症状は赤血球が作られなくなっているサイン

酸素不足の状態が続くと酸素を多く必要とする心臓の機能を低下させる

そうなると心筋梗塞や脳卒中など突然死につながる病気のリスクがあがる

 【 尿の異常 】

糸球体という約100万個(腎臓1つ分の量)のフィルターでろ過しています

赤血球やたんぱく質を残した血液と水分・ミネラル・老廃物が入った尿のもとに分けます

1日約150Lできる尿のもとを尿細管のくだで再吸収し1日約1.5lの尿に濃縮しています

腎臓の糸球体は1回壊れると修復できず交換もできないと言われています

一生涯同じフィルターで使い切らなくてはいけない(大切な場所なのです)

壊れる原因としては、多くは糖尿病もしくは高血圧生活習慣の異常に伴って起こる病気が腎臓を悪くします

【 糖尿病 】

血液中の過剰な糖分が糸球体の血管を傷つけろ過機能が低下する

【 高血圧 】

糸球体へ流れ込む血液の勢いが強いことで血管を傷つけろ過機能が低下する

【 糸球体が傷つくとどうなる 】

糸球体の異常-フイルターの網目が大きくなる。こなるとせき止められるはずのたんぱく質が尿から出てしまう・これがたんぱく尿

用を足した時なかなか泡が消えない場合尿にたんぱく質が出てきている可能性があります

尿からたんぱく質が出続けるとむくみの原因にもなります

尿からたんぱく質が出る事で血液中の水分を保持するタンパク質が減少し水分が保持できなくなることで血管外に水分が漏れだしむくみの原

因になります

尿の泡立ちとむくみは糸球体が壊れているサインかもしれません

現在の日本国民の1300万人以上がその可能性が…?

尿検査-たんぱく質と血液の有無

血液検査では血清クレアチニン(筋肉の老廃物)

基準値 男性 0.65~1.07mg/DL  女性 0.46~0.79㎎/DL


糸球体の異常

フィルターの網目が潰れると腎不全

糸球体が潰れ水分・ミネラル・老廃物が尿として排出できなくなっている状態-腎臓の末期状態

尿毒症 

排出できなくなった老廃物が毒素となり意識障害や生命を脅かす状態になったり

脳に毒素がまわり認知症を低下させ認知症へのリスクが上がります

糸球体が潰れ水分やミネラルが排出できなくなると血管内の血液量が増加し高血圧をさらに悪化させる負のループになります

慢性的になれば心筋梗塞や脳梗塞といった血管の病気につながります

また腎臓の機能としてカルシウムの吸収を促進するビタミンDを活性化させる作用があり骨を強くするのです

逆に腎臓の機能が落ちるとカルシウムの吸収が悪くなり骨粗しょう症などの病気につながります

腎臓は2つありますが予備能力があり余力がある臓器であり最悪1個でも正常であれば日常生活が可能

腎臓いいと言われる食べ物は?

糖尿病や高血圧などが悪化因子となるのでカロリーや塩分の摂り過ぎには要注意

腎臓がオーバーワークするためです

【 腰痛 】

腎臓は背中部にあり腎臓は腫れる事で腰の痛みが出ます

痛みの症状 腰がだるい

左右の痛みではなく片方が痛むのが特徴

原因としては、腎盂炎と腎臓結石

【 腎盂炎 】

尿道などから腎臓に細菌が入り込み感染する事で炎症を引き起こす病気

【 腎臓結石 】

腎臓内に石が形成され石が尿路を塞ぐことで腎臓が腫れる病気


【 慢性腎臓病 】CKD

健康な人の60%以下まで腎臓機能が落ちるもしくはたんぱく尿が3ヶ月続く状態

症状は頭痛、めまいなど様々ですがやっかいな事は悪化するまで自覚症状が出ない事が多い

慢性腎臓病は成人の8人に1人と言われています

末期症状は腎不全といわれ腎臓の持つ機能がほぼ失われてしまっている状態

こうなれば人工透析

腎臓が果たすべき血液のろ過を人工腎臓や腹膜を利用して浄化する治療

現代の人口透析患者は約34万人以上と言われています

以上は某健康番組からの抜粋ですが

頻尿や就寝して夜中にトイレに行く・年とればとかではありません

薬を服用されている方は腎臓のフイルターがフル回転しているからなのです

体に有害薬物のろ過に腎臓が処理しようとしているためです

頻尿も何等かに細菌、真菌の影響が考えられます

おおもとの原因に気がつく事が健康の早道です

要は食生活という事

現代の主食が米からパンやファーストフード中心になり

炭水化物の過剰摂取や糖質の過剰摂取が最大の要因です

お酒もそうです・アルコール=糖に変わります

いかに現代で体に悪い物を摂取して腎臓機能が無理をしているかという事です

お医者様の説明できない部分

菌とウィルス

地球に人間が生かされている以上すべてに細菌が関わっています

私どもの研究者は真菌、大腸菌EHEC、リンパ液、間質の細胞膜の4つが全ての病に関係していると

特に大腸菌EHECが厄介です

この病原大腸菌は、血液が混じった下痢を起こすことから、腸管出血性大腸菌(enterohemorrhagic E.coli、略してEHEC)と呼ばれます12)。

EHECはEPECに似た接着作用によって大腸に定着し、'ベロ毒素'と呼ばれる強い毒素を放出して腸管が水分を吸収できなくしたり血管を破壊したりします。EHECが世界的に注目されたきっかけは、1982年に米国のオレゴン州とミシガン州で発生したハンバーガー食中毒事件です。真っ赤な下痢便から今では有名なO157が検出されました。わが国では1996年に大阪府堺市で小学生を中心としたO157集団事例が発生し、散発例を含めて1年間に全国から17,877名の患者が報告され、12名が亡くなりました。最近10年間の我が国の腸管出血性大腸菌感染症届出数(患者及び無症状病原体保有者を含む)は年間3000~4000名です。O血清型ではO157が最も多く、次いでO2613)、O111とO121が続きます。

腹痛のイラスト
症状は、腹痛と水様性の下痢で発症し、翌日に血便を呈することが多いようです。おう吐は少なく、発熱は37℃台と軽度です。潜伏期間は、一般的に3~5日ですが感染後10日以降発症した例もあります。平均8日で回復するとされていますが、一部の患者ではHUS14)といわれる腎臓などの障害を引き起こし重症化・遷延して死亡することもあります。特に小児や高齢者はHUSを発症する割合が比較的高く、重症化しやすいようです。

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